​​豊橋市の『o3peace社』はオゾンゲートを開発しました。

​​オゾンゲートは、噴霧・吸込の各ゲートを建物入口で対に置いた門型のオゾン発生器です。

(プレスリリースより）

オゾンは、総務省消防局による救急隊オゾン除染運用値であるCT値60において、オゾンが新型コロナウイルスに有効であることが報告されていて、厚生労働省の食品添加物にも使用されており、菌やウイルス分解後は酸素に戻るため環境にも優しいということで、大変注目が集まっています。

オゾンゲートは、高さ・幅ともに２m、奥行き７０cmのスペースがあれば設置が可能で総重量は約４０kg。台車に載せて運ぶこともできるので、どこでも簡単に設置できるとのことから現在、リゾートホテルや空港からの導入設置が始まっていて、病院、大型商業施設、オフィスビル、室内競技場など、不特定多数の人が出入りする集客施設などの「水際」対策に期待されています。

噴霧ゲートは、人体に影響がない低濃度のオゾンガスを十数秒間噴射して身体や頭髪に付着したウイルスを払い落とした後、反対のゲートで吸い込み、吸い込んだガスは頭上のダクトで浄化しながら循環させるシステムになっています。

殺菌効果があり新型コロナウイルスに加え、インフルエンザ・花粉症対策にもなります。

(写真はイメージです）

『with コロナ』の新しい時代、不特定多数の多くの人が集まる場所にも、安心をお届けしたいという思いから生まれたオゾンゲートに今後も注目したいと思います。

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