【豊橋市】4⽉12 ⽇は豊橋「つまもの」の⽇に記念日登録されました。
豊橋市は生産量日本一の大葉をはじめとした「つまもの」の一大生産地です。
4月12 日が豊橋「つまもの」の日として一般社団法人日本記念日協会において記念日登録されました。
「つまもの」とは・・・
料理に彩りとして添える、見る人の心を和ませる四季折々の草木や花々のことで、その美しさや香りによって料理が一層美味しくなったり、殺菌効果や臭みを消す効果のあるものもあり、日本の食文化にはなくてはならないものとなっています。
豊橋「つまもの」の日登録
・登録記念日:4月12 日【よ(4)い(1)つ(2)まものの日】
・登録者 :豊橋温室園芸農業協同組合
豊橋温室園芸農業協同組合で生産している主な「つまもの」
大葉
2022年現在の大葉生産量は、全国の約55%が愛知県。
このうち豊橋は約27~8%の生産量で、仙台から福岡までほぼ全国に流通しています。
エディブルフラワー
エディブルフラワー(食用花)はそのまま食べることができ、サラダやケーキ、ヨーグルトなどにトッピングするだけで華やかになります。
最近は、エディブルフラワーを使用したスイーツが沢山見られるようになりました。
また、エディブルフラワーの中でも昔から馴染みのあるのは「食用菊」ではないでしょうか。
また「つまもの」の大葉には、βカロチン、ビタミンB、ビタミンE、ペリルアルデヒド、など、実は多くの栄養素が含まれています。
抗菌作用や防腐作用があるので、生ものやお弁当に添えられたりしています。
爽やかな香りは、様々な料理で活用しやすく、和食はもちろんのこと、洋食、中華にも合い万能です。
冷蔵庫に入れても嵩張りません。
鉄分、食物繊維も含まれていますので、積極的に取り入れたいですね。