【田原市】東三河の絶景に魅了された高校生が映した写真は「地元がもっと好きになる」地元愛に溢れた作品です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために休校となったことで、地元の風景を毎日撮り続ける生活を送る中で、その景色に魅了され、東三河の絶景をInstagramで発信している高校生、永田仁ニさんの初の写真展が開催されます。
3年間の作品枚数は6,000枚を超え、今回はその作品の中から、ご本人さまにお写真を提供頂けましたので、ご紹介致します。
豊橋市内の日常風景が撮影された、こちらの作品。
市電のカタカタと走る音や自動車のエンジン音などが聴こえてきそうな風景写真です。
こちらの市電の風景写真は、日本財団ジャーナル主催「高校生フォト&ビデオコンテスト#地元に全集中!」において写真部門優秀賞に輝いた作品です。
また、こちらは豊橋の駅前大通りを街路灯の灯りに沿って市電が走る風景。
喧噪な場所ですが、街路灯の灯りが暖かな印象で時が止まったようです。
次の作品は蒲郡市の竹島を撮影した一枚です。
こちらは、永田さんが印象深く残っている場所だそうです。
竹島の橋のすぐ側から大理石に反射させて撮った一枚。
大理石に反射させて撮影すると、このような幻想的な世界が広がる写真が撮れるそうです。
フォトジェニックな撮影スポットとして話題にもなっている場所のようです。
こちらの作品は、日の丸フェスティバル主催「日本のイイトコ再発見」で8,500件もの応募作品の中から36作品に選出された作品です。
今回は、数点のご紹介となりましたが、永田さんの作品を実際にご覧になれる写真展が11月1日(月)から開催されます。