【豊橋市】オープンしたばかりのBRIDGE BUILD COFFEEは、ポートランドに対する想いと「地元愛」が溢れていました。
新栄の交差点角に「BRIDGE BUILD COFFEE」が、2021年7月5日(月)グランドオープンしたので、早速お店に伺いました。
「BRIDGE BUILD COFFEE」は、生産者と消費者、豊橋と東三河、東三河と全国を様々な人やモノの橋渡し役となることを目指していることから名付けられたそうです。
お店は、「スタンドバイミー」の映画の舞台となったアメリカのオレゴン州にあるポートランドの街並みをイメージした作りで、リノベーションやリサイクル、アップサイクルを行って、一つひとつ拘り抜いて作り上げたそうです。
テラス席からは不朽の名作「スタンドバイミー」の1シーンを想い起こす景色を眺めることが出来ます。
こちらのエリアでは、小さなお子様が遊べるようになっています。
店内では、地元農園や青果市場から届いた旬の野菜やフルーツをふんだんに使った管理栄養士や美腸プランナーが考案したメニューが提供されています。
店内でウィクリーランチプレートを注文してみました。
ウイクリーランチプレートのメインは「お肉」または「お魚」をチョイス、プラス、デザートとドリンクが付きます。
今回はお魚メニューの「白身魚のフライ 大葉タルタルソース」をセレクトしました。
身の厚いボリューミーな白身魚のフライにかかったタルタルソースには、豊橋が日本一の産地である大葉が使われていて、サラダは、サニーレタスにラディッシュ、トマトとこちらも豊橋が出荷上位を占めている野菜が使われ、地元産メニューへの拘りを感じます。
ランチは他にもパスタやサンドウィッチのメニューがあります。
また、米粉を使用したふわふわスポンジ生地に溢れるほどのクリームとフルーツがのり、豊橋が全国シェア90%を占める「エディブルフラワー」が添えられたグルテンフリー「米粉のオムレット」は、こちらのチェリーの他にチョコバナナとマンゴーもあります。
スイーツは他にもBBCチーズケーキや濃厚チョコレートテリーヌ、トンカ豆のチーズテリーヌがあります。
外の景色を眺めながら、ゆったりとお食事が出来て、グルテンフリーなのも嬉しいですね。
ところで、「BRIDGE BUILD COFFEE」のロゴマーク、どこかでみた感じがしませんか?
「BRIDGE BUILD」のBを背中合わせにしたこちらのロゴは
豊橋の市章「ちぎり」のマークに似ています。
そして、お店の拘りであるコーヒーのドリッパーにも。
「ちぎり」の周りを囲む8つの星は東三河8市町村をさしているそうです。
豊橋愛、東三河に対する情熱をひしひしと感じる「BRIDGE BUILD COFFEE」は、サステナビリティな取り組みを行っている新しいタイプの素敵なカフェに今後も目が離せません。
※お忙しい中、取材にご協力頂きましたオーナーの竹内さま、この度はありがとうございました。
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