豊橋市に本社を置く、佃煮専門店ブランド「美食倶楽部」を運営する株式会社平松食品は、愛知県立豊橋商業高等学校と共同開発したまぐろ佃煮入りトマトソース『トマトソースにおぼれたまぐろ』を２０２１年１月２０日(水)よりオフィシャルサイトにて２００本限定でモニター募集のテスト販売を開始します。

(プレスリリースより）

『トマトソースにおぼれたまぐろ』は、株式会社平松食品が、愛知県立三谷水産高等学校の実習船愛知丸で高校生が釣り上げたマグロを使用し佃煮に加工したものを、愛知県立豊橋商業高等学校の総合ビジネス科３年生のアイディアで、トマトソースとミックスし開発した商品です。

パスタやピザなどのイタリアンな料理にお勧めのトマトソースとして開発、具材とソースの割合が、トマトに溺れているようなところから命名されました。

豊橋商業高校総合ビジネス科は、今回商品開発のプロセスを実践するために、平松食品と共同開発を行いました。

本来であればカツオの一本釣りをめざした実習船「愛知丸」がマグロを釣ってきてしまったことから、このプロジェクトが始まったとのことです。

コロナ禍に見舞われる中、企画会議や試作検証を繰り返して、販売の売り場調査やラベルのデザインなどを行い商品が完成しました。

今回は、２００個限定モニターで販売が行われます。モニター販売ではアンケートで、味や品質、価格やデザインの意見収集を行い、商品のブラッシュアップや、SNSの発信技術の向上に役立てる計画をしています。

気になった方は、株式会社平松食品オンラインショップよりお求め下さい。

(プレスリリースより）

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