【豊橋市】なつかしさと遊び心が融合する老舗工場が作った「風船菓」の可愛すぎるお菓子

国道23号線を蒲郡方面へ向かう途中、のどかな風景の中に「まぁるい」パステルカラーのデザインが目を惹く建物が以前から気になっていました。

場所は、日色野町。

お店の名前は「風船菓(ふうせんか)富貴堂」さんです。

目を惹くデザインな上「風船菓」とは何なのでしょうか?

ある日、建物の入り口に「営業中」の旗をみつけて、入ってみることにしました。

事務所兼店舗のため、販売スペースはコンパクトですが、さまざまな商品が並んでいました。

ところで「風船菓って?」

お店の方に伺ったところ「ゴム風船に入った菓子」と伺い、小さなころの記憶が蘇りました。

ゴム風船の中に羊羹が入っていて、楊枝でゴム風船をさすと「プチっ」と弾けて、中の羊羹が顔を出します。

まるい羊羹は、甘くてつるんとして口当たりがよく、つい食べ過ぎてしまいました。

その風船菓子を手掛ける「富貴堂(ふうきどう)」さんの直売所でした。

「富貴堂」さんは、昭和38年からの老舗風船菓子の専門店です。

すぐ隣にある工場で、ひとつずつ丁寧に仕立てたお菓子が、お店に並んでいます。

空気に触れさせずに密封するこの製法は、保存料を使わなくてもおいしさを長く保てるという、先人の知恵が詰まったカタチでもあります。

創業から人気の、しっとり濃厚な「玉ようかん」のほかに、現在はゼリーを閉じ込めた商品があります。
シャインマスカットやみかんなど、カラフルで宝石のようにキラキラした「玉ゼリー」はお子さまにも人気の商品です。

なつかしさと、あたらしさが融合した「風船菓子」。
色とりどりの丸い風船を爪楊枝でそっと突く時の「プチンッ!」とはじける瞬間が面白くて、美味しいこともあり「もうひとつ、もうひとつ」とついつい手が伸びてしまいます。

この体験は、大人にとっては「あぁ、懐かしいな」と子供の頃を思い出すひととき。

そしてお子さまにとっては、最高にワクワクするエンターテインメントになります。

「なつかしさと、新しさが同居する体験」こそが、風船菓が世代を超えて愛される理由ではないでしょうか。

「なつかしさと、ワクワクが詰まった一粒」に会いに行ってみませんか?

風船菓 富貴堂
住所
豊橋市日色野町新切23番1

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