【豊橋市】二川宿の名物。老舗精肉店が作る唯一無二の「本陣コロッケ」に込められた思い。
東海道三十三番目の宿場町として、今もなお当時の面影を色濃く残す「二川宿」。
そのシンボルである「二川宿本陣」のすぐそばに、地元の人々に愛され続ける名店「山崎精肉店」があります。
以前からお店の前を通るたびに気になっていたものを、今回はいただきたくてお邪魔しました。
それが「二川宿 本陣コロッケ」です。1個130円。
メディアにもたびたび登場する話題のコロッケです。
その「二川宿 本陣コロッケ」には、失われかけた地域の歴史を食でつなごうとする、店主の熱いこだわりが隠されていました。
コロッケが揚がるのを待つ間、店主から語られる昔の二川の風景や宿場町の歴史についてとても興味深いお話を伺うことができました。
かつて二川の地では、味噌づくりが盛んに行われており、今も味噌蔵は残っていますが、時代の流れとともにその風景は消え、現在では二川で味噌を醸造する場所はなくなってしまったのだそうです。
「二川宿 本陣コロッケ」を開発するにあたり、着目したのが、かつての特産品である赤みそでした。
そこで取り入れたのが、豊橋市内で唯一、昔ながらの味噌づくりを続けている「小田商店」の赤みそです。
コロッケの隠し味に味噌を加えることで、コクと深みを与え、二川の伝統を取り入れた唯一無二のコロッケが登場することになったそうです。
1個から手軽に購入出来るので、食べ歩きにもぴったりです。
きめの細かいパン粉が使われているので、中のジャガイモのホクホク感と、赤みその塩味とコクが加わることで、ソースなしでいただけます。
コロッケを片手に、本陣や旅籠が並ぶ古い町並みを歩きながら、二川の歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 豊橋市二川町中町60−1
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 日曜日
- 電話番号
- 0532410544
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。









