【豊橋市】甲子園初出場を果たした豊橋中央高校野球部のみなさん、おつかれさま!東邦高校マーチングバンド部のみなさま ありがとうございました!
夏の甲子園、夢の舞台に初出場を果たした豊橋中央高校。
2025年8月11日(月・祝)に行われた1回戦、名門・日大三を相手に、手に汗握る熱戦を繰り広げました。

(画像はイメージです)
1回表、豊橋中央高校の攻撃。
試合開始のサイレンと同時に甲子園球場に「We are!」の掛け声が響きました。
東邦高校の「戦闘開始」です。
豊橋中央高校は吹奏楽部の部員不足から、県大会では声援のみの応援でした。
その状況を知った、愛知大会の決勝で対戦した東邦高校マーチングバンド部が、甲子園での演奏応援を快諾。「オール愛知で応援したい」という想いから、この友情応援が実現したそうです。
「戦闘開始」では「C・H・U・O 豊橋! 中央!」と掛け声を変えて応援に臨んでアルプススタンドを彩っていました。

(画像はイメージです)
試合は、互いに一歩も譲らない投手戦となりました。
東邦高校マーチングバンド部演奏のアントニオ猪木さんの「燃える闘魂」が流れる中、エースの高橋大喜地くんがヒットを放ち、一気に空気が変わりました。
豊橋中央高校は序盤から粘り強く守り、何度となくピンチを乗り超え、ライバル校の温かい心意気と、その素晴らしい演奏は、選手たちの背中を力強く後押ししたに違いありません。

(写真はイメージです)
惜しくも2-3で敗れはしましたが、最後まで諦めないその姿は、多くの人々の胸を打ちました。
甲子園初出場という歴史を刻み、強豪相手に堂々と渡り合った皆さんのプレーは、大きな感動と勇気を与えてくれました。
胸を張って豊橋に帰ってきてください。
そして、東邦高校マーチングバンドの皆さま、アルプススタンドで力強く演奏してくださったこと、私たちの胸に深く響いています。
ノンフィクションに本当に素晴らしいドラマがありました。
豊橋中央高校の選手の皆さん、東邦高校マーチングバンドの皆さま、本当にお疲れ様でした。
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