【豊橋市】表浜海岸で今シーズン初のアカウミガメの上陸、産卵が確認されました。

表浜海岸は、アカウミガメの主要な産卵地として知られており、毎年5月から10月にかけて上陸・産卵が確認されます。

2025年6月4日(水)早朝に、小松原町の表浜海岸でアカウミガメの上陸、産卵が豊橋市アカウミガメ実態調査員によって確認されました。

卵は105個あり、産卵巣が波の影響や人の往来がある場所にあったため、調査員が付近の安全な場所に移したそうです。

過去20年間の上陸・産卵状況の平均と比較すると、初上陸は10日ほど、初産卵は1週間遅いとのことです。

(プレスリリースより)

豊橋市では2025年10月ごろまでの上陸、産卵期間中、海岸の夜間利用を可能な限り自粛、海岸へ立ち入る場合は車のライトで海岸を照らす行為、大音量を出す行為は控えるよう注意を呼びかけています。

また、卵や生きている個体を見かけたら、近づいたり、接触したりせず、静かに見守るようにしてください。

なお、表浜海岸の砂浜への車両などの乗り入れは、禁止されています。

(プレスリリースより)

アカウミガメの小さな命が、無事に孵化し、広い海へと旅立っていく姿を想像すると、その命を大切に見守っていくことの重要性を改めて感じます。

安心して産卵し、子ガメたちが育つことができる環境を守っていくために、できることをしていきましょう。

【表浜海岸】はこのあたり↓

プレスリリース

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