【豊橋市】新茶を求めて訪れたお茶屋さんは豊橋の様々な店舗にお茶を納めている、創業65年の商品開発にも力を注いでいるお店でした。

新茶の季節を迎え、気になったお茶屋さんがあったので、伺いました。

東細谷町にある「お茶のヤマセ」さんです。

お店に伺うと、入り口でご主人が出迎えてくださり、お茶とお菓子を出してくださいました。

綺麗な色の緑茶です。

頂いてみると、すっきり爽やかな味わいで、普段から日本茶をそれほど頂く機会のない筆者ですが「美味しい」と思わず口にしてしまうほど素晴らしいお茶でした。

ご主人にお話を伺ったところ、童庵さんやお亀堂さん、東京庵さんなどにお茶を納めていらっしゃるとのことで、多くの方が一度は飲まれたことのある、大変有名なお茶であることが発覚しました。

記憶をたどれば、筆者も童庵さんで出して頂くお茶が美味しいといつも感激していたのを思い出しました。

美味しいお茶を頂いている間に、お店のお話を伺いました。

以前は、直売所はなく、製造に力を入れていたそうですが、現在製造については、以前からお付き合いのあった静岡県の掛川市にある製造工場に委託しているとのこと。

茶葉の成り具合、天候、気温、湿度、製造時間帯などを、過去のデータと併せて細かく調整し、均一した深蒸し茶だからこそ、綺麗な緑色を保ったまま美味しさが持続するのだそう。

そのおかげで、私たちはいつも変わらず美味しいお茶が頂けていたことが分かりました。

現在は、娘さんとお二人で販売所を経営され、お茶に合うお菓子の販売も行っています。

どら焼きは人気商品で、小倉、ちょこれーと、抹茶の3種類がありました。

掛川で行列が出来る程人気のどら焼きです。

国産小麦と養鶏場から直送される生みたての卵を使用しており、皮の部分はふっくらと柔らかく、緑茶にぴったりのお菓子です。

また、商品開発にも力を注いでいらっしゃり、日本茶と無農薬栽培の自社生産ハーブを融合させた「和 Harbal Tea」は、娘さんの考案で商品化されたそうです。

「和 Harbal Tea」は、3種類あり、その中には豊橋産大葉を使用した、日本茶とハーブのブレンドティがありました。

大葉はお店で乾燥作業を行い、ハーブとブレンドしているそうです。

また、数量限定の「手摘み発酵茶」もありました。

こちらは、お店の向かいにある茶畑で新芽の柔らかい部分を手摘みし、その後、茶葉を手作業で発酵させた完全ハンドメイドのお茶です。

お茶の色は、黄金色でウーロン茶のような感じで、爽やかな味わいが楽しめます。

その他、お茶の賞味期限は2週間程度で飲み切るのがベストで、飲みきれないときは冷凍庫で保存するとよいと美味しいお茶を頂く秘訣も教わりました。

販売は直売所の他に、市内のスーパーで月に1回程度出張販売をされているそうです。

お茶のヤマセさんの種類豊富なお茶と美味しいお菓子で新茶の季節を楽しまれてはいかがでしょうか。

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