【豊橋市】桜花爛漫 二川伏見稲荷に咲く世にも珍しい緑色の桜が境内に彩を添えています。

ソメイヨシノの花びらが散り始めると毎年気になるのは「二川伏見稲荷」の「御衣黄桜(ぎょいこうざくら)」の開花状況です。

今年2024年は天候の具合で前年よりもソメイヨシノの開花が遅れましたので、特に気掛かりでした。

御衣黄桜は、花弁が平安貴族の御衣の萌黄色(もえぎいろ)に近いことからその名が付いたそうです。

咲き始めは、淡い黄緑色の花弁で最盛期を過ぎた頃には中心部から赤く色づいて、暫くして花柄がついたまま落花します。

花柄ごと落下することから「一生添い遂げる」縁起の良い花と言われています。

さて、咲き具合はいかがでしょうか。

駐車場に入った途端に周りを囲むように御衣黄桜の花が咲き誇る姿が目に入って来ました。

御衣黄桜は境内に20本ほどあるそうです。

鳥居付近にも可憐に咲く姿を観ることが出来ました。

一礼して鳥居をくぐり抜け、階段を上がると御社殿があります。

御社殿の付近にも「御衣黄桜」の花が咲く様子を観ることができました。

(2024年4月14日(日)現在の様子)

「御衣黄桜」と共に「八重桜」もちょうど見頃を迎えており、華やかな景色を楽しめました。

「御衣黄桜」「八重桜」ともに蕾もあり、まだしばらくの間、楽しめそうです。

【二川伏見稲荷】はこちら↓

かのん

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