【豊橋市】悲報。「ちぎり丸」が廃船となってしまいました。
「牛川の渡し」は、一級河川豊川の両岸を、竹竿を用いて船を動かす渡し船で、右岸の大村町と左岸の牛川町を結ぶ市道で、船が対岸にいる時はこの板を叩いて呼びます。
船体「ちぎり丸」は市民の足となっています。
その「ちぎり丸」が、2023年6月2日(金)から6月3日(土)にかけて豊橋市は大雨に見舞われた際に船体が所在不明となって休止していました。
「ちぎり丸」はその後、田原市で発見され安堵しましたが、船体の損傷が激しく廃船することとなったと豊橋市からの発表がありました。
6月4日に田原市宇津江町の海岸で発見された ちぎり丸(牛川の渡し)ですが、損傷が激しく現況のまま運び出し修復することが困難なため、誠に残念ではありますが廃船することといたしました。
再開までしばらく時間がかかる見込みですが、一日も早く再開できるよう努めてまいります。 pic.twitter.com/VevFIMDxKL
— 広報とよはし(豊橋市) (@koho_toyohashi) June 9, 2023
「ちぎり丸」廃船のニュースはとても残念です。
再開までしばらく時間がかかるとのことですが、再開のニュースが待ち遠しいです。
再び豊川にこの景色が戻って来ますように。
【牛川の渡し】はこちら↓