【豊橋市】多米配水場では、春の一般公開を開催中です。 満開の桜を見ながら市内が一望できます。

多米配水場では春の一般公開を行っています。

この時期、桜が綺麗ということで普段は立ち入ることができない施設を桜の季節に合わせ一般公開する運びとなったそうです。

小鷹野浄水場の東向かい側に受付があります。

受付を済ませて展望台へ向かおうと足を進めようとすると、いきなり急勾配の景色が目の前に立ちふさがります。

一瞬にして心が折れそうになりますが、気合を入れて「いざ! 展望台へ!」と、出発します。

最初のコーナーには、既に心が折れそうになった私のために(?)「多米配水場まであと135m」「勾配12度」「今で1/4くらいしんどい・・・」と励ましの案内がありました。

今で1/4とは。。。これから先、お先真っ暗。絶望しかありません。

何とか自分を励ましながら足を進ませると「あと90m」の案内が出て来ました。「あと半分、頑張って!」との案内が。

ようやく45mの案内板が見えてきました。

勾配8度で、聞いただけでもう崖のように思えます。

しかし、足元は整備されているので、割と歩きやすいです。

頑張って登った人のみが見られる景色が広がります。

ようやく多米給水場へ辿り着きました。

展望台へ続く道の途中には「多米配水場旧配水池」があります。

1929年に設立された歴史ある建造物で国の登録有形文化財です。

展望台の上へ繋がる階段を上ると、一気に景色が開けます。

桜と共に豊橋市内を一望出来る、絶景スポットです。

「多米配水場 春の一般公開」は残すところ2023年4月2日(日)、4月8日(土)、4月9日(日)の3日間です。

普段は立ち入ることの出来ない場所で、お花見を楽しんでみませんか?

【多米配水場】はこちら

かのん

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