【豊橋市】金・土・日だけOPENしている、住宅街の景色に馴染むパン屋さん「ぱんDEパン」
中橋良町(なかはしらちょう)の住宅街に佇む、真っ白い壁が目印のパン屋さん「ぱんDEパン」。
ご夫婦で営んでいて、金・土・日曜日の3日間のみ営業しています。
お昼頃に伺ったところ、店内には所狭しとパンが並んでいました。
入り口でトングとトレーを持ち、店内を見渡しますと、バケットのようなハード系のパンを始め、ウインナーが乗った総菜パン、マフィンなどのスイーツ系までさっと見ても20種類以上のパンが並んでいます。
レジ担当のお母さんは「もう、少なくなっちゃってごめんね」とおっしゃっていました。
お店は朝7時オープンで、オープンと同時に沢山のパンが並ぶそうです。
10時頃には第2弾のパンが並ぶとのことで、お昼には既に品薄状態なのだそう。
それでも目移りするほどの沢山の種類があり、パン好きには心躍る空間です。
どれも美味しそうで、あれもこれもと手元のトレーに山盛りになるほどパンを積んでしまいました。
レジでお支払いする時に、驚くほどお値段がリーズナブル。
こちらのコロッケパン。なんと税込み価格で86円!
破格のワケを「二人でやってるから」とおっしゃっていましたが、税込み86円では申し訳ない気持ちです。
頂いてみると、懐かしい感じのソースがかかったコロッケがほのかな甘みを感じるふわふわなパン、焼けて香ばしいマヨネーズのコラボレーションが絶品なんです。
こちらは「フォカッチャ」。
ベーコンとコーンがぎっしりと詰まったパンです。
表面にかかったチーズが絶妙の焼き加減で、カリカリと音を楽しみながら頂ける一品です。
ご夫婦で仲良く営んでいらっしゃる「ぱんDEパン」ですが、実は2023年3月末日をもって閉店されるそうです。
残念でなりません。
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