【豊橋市】創業146年の老舗店で「創業祭」が始まりました。
創業146年、新本町の「大正軒本店」では2023年1月28日(土)から2月7日(火)まで創業祭を開催中です。
【創業祭1割引】おはようございます。本日より創業祭が始まります。おかげさまで今年で146周年。全商品1割引です。(喫茶代や商品券、袋代等除く) 1年でもこの期間だけです。ぜひお越しください。#豊橋 #和菓子 #大正軒#みたらしだんご pic.twitter.com/ZsLccqHr2G
— 大正軒本店@愛知県豊橋市 だんご屋 (@taishoken1876) January 28, 2023
早速、「大正軒本店」へ行って来ました。
お店の手前から様子を見ると、お店の外にまでお客さんがいて、大変混雑している様子がうかがえます。
「大正軒」といえば、この大きな「自動だんご焼き機」ですね。
お店の入り口付近で、このだんごが焼けていく様子を眺めることが出来ます。
だんごを機械に取り付け一回りすれば「みたらしだんご」の出来上がりとなる、この機械。いつまでも見ていられる景色です。
たれは2度付けされていることを発見!
だんごが焼けていく様子をみていると、香ばしい醬油だれの香りが今にも漂ってきそうで買わずにはいられません。
大人気の「みたらし団子」は、注文すると番号の書かれたカードが手渡され焼き上がった順番に呼んでもらえます。
そして、お店の入り口には、「創業祭」と「10%OFF」の貼り紙がありました。
気合を入れて戸を開いてみますと、普段から混んでいるお店ですが、更に混雑しており、お店の方も次々と注文を受けていらっしゃいました。
気迫に圧倒されそうでしたが、お店の方が「注文決まってたら受けますよ」とお声掛け下さり、難なくお目当ての商品を買い求めることが出来ました。
「花見だんご」に「うぐいす餅」を購入しました。
大正軒の「花見だんご」は、さくら、白、よもぎ、ごまと4種類のお団子で出来ています。
「さくら」には桜の葉が入っています。さいごのゴマも香ばしくプチプチとしたゴマの食感も楽しいおだんごです。
小さいお団子一つ一つが丁寧に作られていて、とっても美味しいです。
「うぐいす餅」のお餅は溶けそうなほどに柔らかく、香ばしいきな粉と程よい甘さのあんこの組み合わせは絶品です。
暖かいといわれる豊橋に雪がちらつく極寒の今日この頃ですが、早くも春を感じることが出来ました。
ちなみに「みたらし」は焼きたてをすぐに頂いてしまったので、写真に収めることが出来ませんでした。
創業祭は、2023年2月7日(火)まで。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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