【豊橋市】広小路にある老舗食堂が12月28日(火)をもって閉店するそうです。
豊橋駅から徒歩5分ほどの広小路にお店を構える「山田かん食堂」は昭和39年創業の老舗の食堂です。
広小路を通るたびにお店に掲げられたこのインパクトのある看板にどなたも目を惹かれたのではないでしょうか。
この老舗の「山田かん食堂」が2021年12月28日(火)を持って閉店することになったそうです。
以前からこのお店の看板が気になって一度お店に行ってみたいと思っており、今回ようやくお店に伺うことが出来ました。
店頭には閉店の案内があり、本当に閉店してしまうのだと実感しました。
13時半頃に伺いましたが、店内は満席で順番待ちをされている方も5~6名見受けられました。
30分ほど待つと席が空き、テーブルに案内して下さいました。
メニューを見るとどれもボリュームがありそうな感じですが価格はリーズナブルで、まちなかとは思えない価格設定です。
メニュー表で気になった「Aバーグ」を注文しました。
「Aバーグ」は、ハンバーグにとんかつとえびフライがついて、香の物、煮物、ごはん、赤だしのセットになっています。
メインのお皿にはキャベツの千切りとスパゲティサラダ、デザートのオレンジも添えてありました。
大変ボリュームがあり、食べきれるかな、と一抹の不安がよぎりましたが、フライはくどくなく、ハンバーグはふんわりとしていて大変美味しく頂きました。
他にも気になるメニューがあるので、閉店までにもう一度伺いたいと思います。
それにしても、これ程に愛されている老舗の閉店は残念でなりません。
【山田かん食堂】はこちら↓