【豊橋市】さざんか寺では「山茶花」が見頃を迎えました。2000本以上の山茶花を楽しむことが出来ます。
東細谷町にあります「医王寺」では、今年(2021年)も山茶花が見頃を迎えました。
「さざんか寺」と謂われる医王寺の敷地内には、樹齢250年以上、高さ8メートルもある茅葺屋根の形をした山茶花の木を始めとする175種、2000本以上の山茶花が植えられています。
山茶花はツバキ科の植物でツバキとよく似ているため、間違われやすいのですが、葉の形がギザギザで花びらの落ち方がツバキと違い一枚ずつ花びらが落ちる所が特徴です。
また、花の色も優しい色が多く、花をよく見ると牡丹にも似ていますね。
12月に入ると日没から20時半までライトアップも始まります。
日中観る景色と違って、夜は幻想的な世界に引き込まれますよ。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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