【豊橋市】台風接近中!備えは大丈夫⁈
台風の季節になり、今回の台風10号については大型で非常に強く、気象庁は今までに経験したことがない記録的な暴風や高波、高潮、大雨になる恐れがあるとして、台風が接近する前に対策を終えるよう強く呼びかけています。
【報道発表】(R2.9.6)#台風第10号 の今後の見通しについて報道発表しました。鹿児島県に暴風、波浪、高潮特別警報を発表する可能性は低くなりましたが、台風は非常に強い勢力を保ったまま九州南部・奄美地方に接近する見込みで、引き続き最大級の警戒が必要です。https://t.co/BKYr2F1O5K
— 気象庁 (@JMA_kishou) September 6, 2020
【命を守る行動を】 #台風第10号 の接近により、鹿児島県屋久島町では土砂災害の危険度が非常に高まっています。また、九州南部では大雨による災害の危険度が高まってきています。暴風が吹き始めると避難が困難になります。周囲の状況や #危険度分布 を確認し、早めの避難判断、身の安全の確保を! pic.twitter.com/qiO1RtJI74
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) September 6, 2020
近年は、想定を上回る豪雨が多数発生していることから、この機会に洪水ハザードマップを再度確認し、日頃から災害に備えてはいかがでしょうか。
とは言え、何から取り掛かればよいか、どこで確認したら良いか戸惑うことも多いですね。
豊橋市では、水害の危険をよく理解し、水害への備えが進むよう、洪水ハザードマップを解説する動画を作成していますよ。
動画では水害から命を守るポイントが紹介されていますので、洪水ハザードマップで自宅周辺や勤務先、子供たちの通っている学校周辺などをあわせて確認してみてはいかがでしょうか。
大雨の際は河川ライブカメラで河川の様子も確認できますので、避難準備情報の一つとして役立ちそうです。
避難は、防風が吹き始めてからでは危険です。事前に情報の入手など対策と備えをして行きましょう。
また、備蓄用品や避難の際に必要な品を非常持出品・非常備蓄品チェックリストで確認できます。新型コロナウイルス感染予防対策も忘れずに準備をしておきましょう。
なお、豊橋市は、豊橋市内での防犯、不審者情報、交通安全、消費生活の情報のほか、防災情報など安全安心にかかる情報を電子メールで配信するサービス「豊橋ほっとメール」を配信していますので事前に登録しておくと便利です。
自身の命、大切な人の命を守るために、事前に出来る備えをしておくことは大切ですね。